淀川花火大会の穴場はどこ?チケットはいつから販売している?

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淀川花火大会の穴場はどこ?チケットはいつから販売している?

淀川花火大会は大阪府大阪市の新淀川で開催されている花火大会で、1989年から開催されてきました。淀川花火大会は大阪府最大級の花火大会として知られており、毎年45万人以上の人々が訪れるそうです。では、淀川花火大会の穴場などはあるのでしょうか。

そこで今回は、淀川花火大会の穴場やチケットはいつから販売しているのか紹介します。

目次

淀川花火大会の穴場はどこ?

関西最大級の花火大会として知られている淀川花火大会は、音楽とシンクロしながら様々な花火が打ち上げられるのが最大の魅力です。今年で37回目を迎える淀川花火大会は、2025年10月18日19:30〜20:30まで開催が予定されていますが、穴場スポットなどはあるのでしょうか。

毎年45万人以上の人々が訪れると言われているので、かなり混雑することが予想されますね。それでは、淀川花火大会の穴場などについて紹介します。

西中島地区野球場

淀川花火大会の穴場として知られているのが、西中島地区野球場です。

西中島地区野球場は大阪メトロ・西中島南方駅や阪急電鉄・南方駅から徒歩で10分ほどのところにある場所です。西中島地区野球場は淀川河川公園の中にある場所なので、視界を遮るような建物がなく、花火全体を見ることができます。

ただ、西中島地区野球場は花火の打ち上げ場所から約5kmの位置にあるので遠いことがデメリットであり、トイレや屋台などもないので注意しましょう。

各自で飲食物、防寒具、レジャーシートを用意しておくと良いかもしれないですね。

日本ペイントホールディングス株式会社 大阪本社

日本ペイントホールディングス株式会社 大阪本社は、大阪府大阪市北区大淀北2-1-2にある会社で淀川花火大会の穴場と言われています。

日本ペイントホールディングス株式会社 大阪本社は阪急電鉄・中津駅から徒歩で15分ほどの場所にあり、花火の打ち上げ場所からは約500mと近いのが特徴です。ただ、周辺には建物が並んでおり、道路からの立ち見になるのでゆっくりと鑑賞するのには不向きとされています。

ただ、花火の打ち上げ場所の正面にあるので、綺麗に見えることは間違いないです。

大阪駅前第3ビル 展望台

大阪駅前第3ビルは大阪府大阪北区梅田1-1-3にある複合型ビルで、展望台は32階と33階にあります。大阪駅前第3ビル 展望台はJR大阪駅から徒歩で約6分という立地にあり、23時まで無料で入場することが可能です。

地上から32階・33階という場所なので視界が他の建物で遮られる心配がなく、室内なのでゆったりと落ち着いて楽しむことができます。

ただ、室内なので花火の音が聞き取りづらいという可能性があるので、注意しましょう。

本庄公園

本庄公園は大阪府大阪市北区本庄西3-11にある公園で、阪急電鉄・中津駅から徒歩で10分ほどの場所にあります。

花火の打ち上げ場所から2kmしか離れていませんが、公園ということもあり、樹木などで視界が遮られてしまう場所があるそうです。ただ、公園なのでゆったりと見ることができ、トイレや遊具などが設置されているのでファミリー向けの穴場として知られています。

三法寺付近

地元の人の間では、淀川花火大会の穴場として大阪府大阪市西淀川区姫島12-8にある三法寺の名前が挙げられることがあります。

三法寺は阪急電鉄・姫島駅から徒歩3分という立地にあり、打ち上げ場所から約2kmという場所にあるそうです。そのため、落ち着いて花火を見ることができるのですが、座る場所やトイレなどはありません。また、三法寺付近から花火を見るのでスペース的にも少し狭いと言われています。

ただ、そこまで知られている場所でもないので、混雑を回避することができ、駅からも近いのが魅力です。

梅田スカイビル

梅田スカイビルは淀川花火大会の穴場ではありませんが、超人気スポットとして知られています。

梅田スカイビルは大阪府大阪市北区大淀中1-1-88にある複合型の超高層ビルです。梅田スカイビルはこれまでの穴場とは違って有料となってしまいますが、高さ175mから見る花火は格別で、チケットを購入した人しか打ち上げ時間中は入場できないようになっているので、ゆったりと落ち着いて見ることができます。

また、室内なので気温に左右されず、快適に見ることができるのではないでしょうか。

淀川花火大会のチケットはいつから販売している?

淀川花火大会は大阪府大阪市淀川区の淀川河川敷が開催場所になっており、新御堂筋・新淀川鉄橋から加入の国道2号線までが区間として設定されています。淀川花火大会は無料で見れる場所もありますが、有料となっているエリアに比べて見えにくかったり、混雑したりすることがデメリットです。

では、淀川花火大会のチケットはいつから販売されており、どのような購入方法、席が用意されているのでしょうか。

それでは、淀川花火大会のチケットがいつから販売されているのかなど詳しくみていきましょう。

2025年8月1日午前10時

淀川花火大会のチケットは、2025年8月1日午前10時から販売が開始されています。ただ、この日時による販売は公式サイトからのオンライン申込です。

そのため、淀川花火大会のチケットを現金で購入したいと考えている人は、大阪府大阪市淀川区新北野1-9-27 マキノビル2階にあるなにわ淀川花火大会運営事務局で手続きを行なわなければなりません。現金によるチケットの購入が始まるのは、2025年9月1日からとなっています。

また、電話申込の場合の期間は、2025年8月18日から2025年9月19日までです。

5,000円~27,000円

淀川花火大会のチケットは席によって値段が変わっており、大人の場合は最安値で5,000円、最も高い場合は27,000円となっています。

淀川花火大会の席やエリアの区分はこちらです。

  • プレミアムシート
  • エキサイティングシート
  • ステージシート
  • 納涼船
  • パノラマシート

淀川花火大会で最も値段が高いのが納涼船で、船の上から間近で花火を見ることができます。一方で、最安値であるパノラマシートは斜面になっている地面に座るタイプなので、各自でレジャーシートもしくはクッションが必要です。

まとめ

今回は淀川花火大会の穴場やチケットはいつから販売しているのか紹介しました。

淀川花火大会の穴場はいくつかあり、無料で入れる場所も多いのでゆったりと見たいという人にお勧めです。一方で、チケットを購入することで近くから見ることはできますが、人気のあるプレミアムシートは既に完売してしまっているようなので、行こうとしている人は早めに申し込むようにしましょう。

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