プレコを食べるには?食用・生食できるのか調べてみた!

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鎧を纏った外来魚とも呼ばれる「プレコ」!

アマゾンからやってきたプレコは現在、沖縄を中心に大繁殖している魚です。

テレビなどでも厄介者として取り上げられたりしているプレコですが、
プレコは食べることができるのでしょうか?

さらにどのようにしたら食べられるのか?生でも食べれるのか?など気になるところですね。

そこで今回は、プレコについて

  • プレコとは?
  • プレコは食べることができる?
  • プレコは食用なの
  • プレコは乾燥しても生き返る魚?
  • プレコは生食・刺身で食べれる?

などの情報をまとめていきます!

プレコとは?

プレコとは、
正式名称「プレコストムス」と呼ばれる、アマゾン川流域に生息する熱帯魚の仲間です!

主に観賞魚として人気がある魚で、
吸盤状の口を持つため、水槽の中を掃除してくれる掃除屋としても知られています。

観賞用にはめちゃくちゃ人気みたいだね!

300種類以上もあり、10cm未満のものから1m以上になるものまで、
幅広い種類があることでも有名です。

特徴としては何と言っても鎧のように硬い鱗です!

ワニが唯一の天敵と言われるほど硬い鱗で、
ほとんど敵がいない頑丈な鱗で、さまざまな場所で繁殖を見せています。

プレコは食べることができる?

プレコは食べることも可能です!

日本では馴染みのない魚であるプレコですが、
主な生息地であるアマゾン源流付近では食用になっているようです。

原産国では食用になるみたいだね!

基本的には生で食べることはなく、
主に焼いたりして食べることが多いようです。

海外では生食文化もなく、
プレコの主な餌としては苔などが多く、身に臭みがあるので、
焼くなどの処理をしないと食べるのは少し大変なようです。

日本でもYouTuberなどもプレコを食べたりしていますが、
やはり火を入れる調理をしてから食べています。

食べ方はさまざまあるみたいで、アレンジもある程度利かせることができそうですね!

プレコは食用なの?

プレコは主には観賞用の魚です!

原産地であるアマゾンでは食用としての部分もあるようですが、
日本でプレコといえば観賞用の熱帯魚となっています!

とにかく種類が多く、さまざまな柄があり、
さらには水槽内のコケを餌として食べてくれるので、熱帯魚を飼っている方とすれが非常に嬉しい熱帯魚の1種です。

値段的にもワンコインから数万円まであり、
初めて熱帯魚を飼う方にとっても購入しやすい値段となっています。

現状、日本ではプレコを食用に養殖していたり、
販売している店舗はないようです。

プレコは乾燥しても生き返る魚?

プレコは乾燥しても冷凍しても生き返ることがある魚のようです!

ことの発端となったのがSNSに投稿された動画でした。

こちらの動画で乾燥したプレコに水を与えると、なんと生き返ったのでした!

どれくらいの期間乾燥していたのかわかりませんが、
プレコは一定期間であれば外側が乾燥していても、内臓が傷ついていなければ生き返ることもあるようです!

ただ、プレコの健康状態的には乾燥させるのは良くないみたいだね

さらにプレコは冷凍された場合にも生き返ることがあるようでした!

こちらもSNSに冷凍した動画がアップされていました。

冷凍されても解凍されれば元通り生き返っていますね!

おそらくですが、鎧のような硬い鱗があることで、
外側が乾燥していても、内臓は動いている状態を一定期間キープすることができているのだと思われます!

なので、一定期間乾燥や冷凍されていても生きている可能性が高そうです。

プレコは生食・刺身で食べれる?

プレコは基本的に生食・刺身では食べることができません!

やっぱり生で食べる魚ではないんだね

プレコは食べることもありますが、基本的には火を通した調理が必要となります。

なので、生食をおすすめすることはできません。

ただ、絶対に生で食べれないわけではありません!

過去に日テレ系「鉄腕DASH」のコーナー「グリル厄介」の中でプレコが紹介されたことがありました。

この時にも一度プレコを捌いたものを、そのまま刺身で試食していました。

ただ、この時にも言われているように、

「身は弾力があって固く、コケを食べたような匂いがする」

ようです。

プロの料理人が生でも食べているので、食べて病気になるなどの心配はないとは思われますが、
普通の刺身のように食べても美味しくないと思われます。

やはり、食べるのであれば調理をした方がよさそうです。

まとめ

今回はプレコが何か?食べることができるのか?などについてまとめてきました!

プレコとはアマゾン川流域に生息する熱帯魚の1種です!

鎧のような硬い鱗が特徴的で、日本では主に観賞用として愛されています。

種類が多く、綺麗な模様をしているので観賞魚としては有名ですね。

そんなプレコですが、食べることも可能です!

ただ、基本的には生食や刺身での食べ方は推奨できず、
火を通す調理をして食べることをおすすめします!

身は少しコケ臭く、肉のような弾力のあって硬いので、
一般的な魚とは違います。

また、何と言っても硬い鱗を捌くのが非常に大変なので、
食用とするのはあまりおすすめできません。

素人が調理するのは少し大変かな?と思われます。

テレビなどでも取り上げられることもあるプレコ。

機会があれば食べてみるのも経験としていいかもしれませんね!

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