最後の晩餐の楽譜と不協和音の都市伝説!ユダが裏切者の理由を粗品が解説

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さまざまな都市伝説があり、今でも数多くの謎に包まれているレオナルドダヴィンチの「最後の晩餐」

キリスト処刑前夜の使徒たちとの食事を行う様子が描かれている作品ですが、
この作品には数々の謎が隠されているようです。

ユダがなぜ描かれているのか?実は楽譜になっているのでは?

などの多くの謎が残っており、
この絵を解読しようと多くの研究者も乗り出しています。

そんな中で注目されているのが最後の晩餐が楽譜になっており、
その中に不協和音が残っているということです。

なぜ楽譜になっているのか?そこにはどんなメッセージが隠されているのかは非常に気になるところです。

そこで、今回は最後の晩餐の楽譜について、

  • 最後の晩餐のユダはどれ?
  • 最後の晩餐では何を話している?
  • 最後の晩餐の楽譜と不協和音の都市伝説とは
  • 最後の晩餐に隠されたメッセージとは?

などについてまとめていきます!

最後の晩餐のユダ(裏切者)はどれ?誰が誰なのか人物と名前を解説!

最後の晩餐でユダは中央のキリストから数えて左側3番目に座っている人物です!

最後の晩餐ではキリストを中心におき、
左右に弟子たちが6人ずつに分かれて座っています。

その中でユダはキリストから左に3人目のところに座っています。

聖ヨハネと聖テペロが話している横で固まっているような姿で描かれています。

キリストに近い位置に座ってたんだね

実際にユダの姿を見てみると、右手にはキリストを裏切る代償の銀貨30枚が握られています。

これがユダが裏切り者である証拠となっています。

じゃあ、12人の弟子はどのような順で座っているのかな?

最後の晩餐の席順はこのようになっていました!

左から

  • バルトロマイ
  • 小ヤコブ
  • アンデレ
  • ユダ
  • ペトロ
  • ヨハネ
  • イエス・キリスト
  • トマス
  • 大ヤコブ
  • ヒリポ
  • マタイ
  • タダイ
  • シモン

の順番です。

ただ、席順がどう決まったのかは不明でした。

唯一、席について言われているのは、
ユダが13番目の席についていたということのみでした。

過去にはヨハネがマリアだったのでは?などの噂もあるようです。

まだまだ謎がたくさんあるんだね

最後の晩餐では何を話している?食べ物も気になる!

最後の晩餐で話している内容はキリストが「12使徒の中の一人が私を裏切る」と話したことに対してそれぞれが話している姿でした!

ダヴィンチが書いた最後の晩餐はキリストが「12使徒の中の1人が私を裏切る」と予言した時の情景でした。

その予言に対し、それぞれの使徒がリアクションしているところのようです。

12人の使徒がそれぞれ違う反応を見せているのがわかりますね。

さらにその言葉に続いてキリストが

「わたしがパン切れをワインに浸して与える者です」

と話しているので、
とにかく全員が慌てているような姿が見て伺えます。

改めて絵を見てみると、裏切り者であるユダがかなり動揺しているのかな?という雰囲気は感じられますね。

じゃあ、晩餐で何を食べてたのかな?

ダヴィンチの最後の晩餐でキリストたちが食べていたのは

  • 魚料理
  • オレンジorレモン
  • 赤ワイン
  • パン

のようでした!

テーブルの上にパンが並んでおり、
さらにワインもそれぞれの前に並べられています。

メインディッシュとなっている魚料理はうなぎなのでは?という知見もあり、
その上に柑橘系のスライスが乗せられている料理が提供されていたようでした。

最後の晩餐の楽譜と不協和音の都市伝説!粗品が解説したユダが裏切者の理由をわかりやすく!

最後の晩餐は絵が楽譜になっているということがすでに研究でわかっており、
その中で一部が不協和音になっているという都市伝説がありました。

そんな都市伝説を過去に霜降り明星の粗品さんが語っていたことがありました。

では、粗品さんが語っていた都市伝説の内容などを詳しく見てみましょう。

最後の晩餐の楽譜と不協和音とは?

最後の晩餐が研究されていく中で、絵が楽譜になっているというのが明らかになっています!

絵が楽譜になっているというのは信じられない話ですが、
机の上のパンが綺麗に並んでおり、
テーブルが五線譜の一番下の線にも見えてきます。

最後の晩餐に描かれているパンと使徒の手の位置を五線譜の上に載せると、
綺麗に五線譜の上に配置されます。

その楽譜を右から左に向かって弾いていくと、
レクイエム調の曲が出来上がります。

しかし、その中で1箇所だけ不協和音があったのでした!

それがなんとユダの手の位置だったのです!

しっかりとした楽譜になっている中で、
不協和音があるというのはわざと作っているとしか考えられませんね!

最後の晩餐でユダが裏切者の理由とは?

最後の晩餐でユダが裏切り者である理由は楽譜の中でユダの部分だけが不協和音になっているからでした!

最後の晩餐では定説としてユダが裏切り者と言われています。

それが楽譜に起こした時にも不協和音としてユダが裏切り者だとのメッセージを残しているのではないか?と言われています。

実際に演奏したのをみても、
ユダの手の部分のみが不協和音となっており、聞き心地の悪い感じになっていました。

キリストが「裏切り者がいる」と使徒12人に対して話している中で、
楽譜としてユダの位置で不協和音にしているということは、

ダヴィンチが「ユダがこの中の不協和音(裏切り者)だ」というメッセージが込められている者だと思われます!

楽譜でもユダが裏切り者って伝えたかったのかもね

音でも裏切り者と伝えるというのは、
ユダに対する思いが強い裏返しとも言えますね。

最後の晩餐に隠されたメッセージとは?

最後の晩餐には隠されたメッセージがさまざま込められています。

しかし、まだその全てが解明されてはおらず、
1498年にこの絵が描かれてら現在に至るまで、
最後の晩餐の謎は全て解明されてはいませんでした。

その中の1つが粗品さんが過去に解説した楽譜の都市伝説でした。

楽譜の中にもユダが裏切り者だというメッセージが込められています。

他にも隠されたメッセージはあるようですが、
まだ解明されていないものもあるようです。

今後、最後の晩餐に隠されたメッセージが解明されていくのが楽しみですね!

まとめ

今回は最後の晩餐の楽譜に込められた都市伝説やユダが裏切り者の理由などについてまとめてきました。

最後の晩餐のユダはキリストの左側3番目の人物でした。

裏切り者の証拠として右手に裏切りの代償である銀貨30枚を握りしめていました。

そのほかの十二使徒の座り順は左から

  • バルトロマイ
  • 小ヤコブ
  • アンデレ
  • ユダ
  • ペトロ
  • ヨハネ
  • イエス・キリスト
  • トマス
  • 大ヤコブ
  • ヒリポ
  • マタイ
  • タダイ
  • シモン

の順でした。

そんな最後の晩餐ではキリストが

「12使徒の中の1人が私を裏切る」

と言われたのを聞いた、使徒たちの様子が描かれていました。

さらに

わたしがパン切れをワインに浸して与える者です

とも続けているので、使徒たちの間に衝撃が走っているのも見受けられますね。

そしてそんな最後の晩餐で食べられていたのは

  • 魚料理
  • オレンジorレモン
  • 赤ワイン
  • パン

のようでした。

この中でもパンと赤ワインはキリストが語った言葉にもあるように、
重要なものの1つであるようでした。

実際、このパンは楽譜の中で音符の一部としても使われているので、
この絵にとっては非常に大事なものの1つでしょう。

そんな最後の晩餐には楽譜になっているという都市伝説があり、
そのことを粗品さんが語っていました。

絵の中のパンと使徒たちの手の位置が音符の位置となっており、
テーブルを五線譜の一番下とすると、楽譜が浮かび上がってきます。

それを右から演奏していくと、
ユダの位置で不協和音となります。

これにはユダが裏切り者という意味が込められているようです。

不協和音、つまりキリストを裏切る者という意味が込められていたのでしょう。

まだまだ隠された謎がある最後の晩餐。

これからもどんな謎が出てきて、どう明かされていくのか楽しみですね!

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